カーマカメレオン

晴れ。さむいけど、まだいけるな〜。こんばんは、馬場ふみかです。

この週末はほとんどの時間を横になって過ごした。他人と顔を合わす時間を持たず、ひとりを噛み締めつつ過ごす。会話という会話はスペースした2時間くらいで、声もほとんど出さずに暮らした。こういう時間がやはり必要だ。とても楽しい。楽しいというとニュアンスがいまいちなのだが、世界から放っておかれていることの安心感は幸せにつながる。ストレスがない、苦痛がない。昔から、ひとりで急に押し入れにこもったり誰もいない場所をみつけてひとりでじっとしたりするのが好きで時々やっていた。そういう時に本当の自由というか、解放された感じを味わっていた。他人といる社会は基本的にストレスだらけ。

こういうことを言うと、他人といるのが好きじゃない世捨て人みたいな感じだが、好きな人たちといるのは好きだ。前に書いたように飲み会とかそういうみんなでワイワイ!ワイワイ!みたいなシチュエーションには、俺がこれまでなかなか手に入れられなかったものであるからしてそれなりの憧れがあり、そういう場が楽しかった思い出もある。

あまりに友達がいないので、世間一般の皆さんがどのように休日を過ごしているのか知らない。だいたい、恋人とか友達と会って過ごしており、他人との会話を一切せず2日間過ごすというのはあまりないのではないか、という先入観があるのでこのような日記を、さも特異なことであるかのように書いたのだが、実際どうなんだろうな。いやあ、ひとと会ってご飯食べたりするのなんて実際、月に1.2回くらいですよ、なのかな。かな。