ハソーン オックスフォードブーツ

ついに買ってしまった!!!!

ハソーンのネペンテス別注オックスフォードブーツ!!!!!

かっこよすぎる!!!!

古着屋の店員さんが履いていたオールブラックのラフアウトブーツがめちゃくちゃかっこよくて、嗚呼いったいあのブーツはどこで売ってるんだろうと思い煩っていたときに見つけたのがこのハソーンというブランド。
あのホワイツブーツのセカンドラインで、生産過程をより簡略化することでコストダウンをはかったブランド。日本ではこのオックスフォードのモデルしか見たことがないので、他にモデルが存在しているのかは不明。

現行品のほかに、いくつかのショップが別注をかけていて、今回購入したのは、渋谷や大阪に店舗をもつセレクトショップ、ネペンテスの別注品!


ちなみにこれが現行品↓


カラーバリエーションは、このラフアウトのオールブラックのほかに、ラフアウトのモカとライトブラウン、スムースレザーのブラックとモカがある。ブラック以外のソール(ビブラム#2021)はベージュになっている。詳細は各自ググられたし。

で、現行品とネペンテス別注の何が違うか、というところが重要なのだ。

仕様の違いは、分かる範囲で2点ある。一つはミッドソールが現行品がハーフなのに対して、ネペンテス別注はつま先までキチンと入っていること。

現行品


別注品



お 分 り い た だ け る だ ろ う か

現行品は赤い丸をしたところでミッドソールが曲線を描いてフェードアウトしているが、別注品はまっすぐとアッパーを支えているのが。
このことによって、トゥにかけてボリュームがなくなることがなく、よりイカツい印象になる。


もうひとつの相違点はコバ部分のステッチ。

現行品



別注品


これはハッキリと分かるかと。現行品ではコバ部分のステッチがシングルになっているのに対し、別注品では二重に入っており、そのぶんコバにボリュームが出ている。この部分はまさにホワイツブーツといった趣で、コストダウンのために省かれていた意匠と考えられる。

ミッドソールとコバの二つの仕様変更により、靴全体のボリュームが増量しており、ホワイツに負けない重厚なイメージのブーツが出来上がるわけだ。

着用画像をみてもらおう。友人のS田くんに履いてもらった。





んん〜〜〜〜ボリューミィ〜〜〜〜〜〜〜!!!最高!!!!

太めのデニムと相性バッチリなのはもちろん、細見のコーデュロイやミリタリーパンツ、チノパンにもハマってくれ、カジュアルであればテイストを問わず活躍してくれて、ソールを変えながら十年単位で付き合ってくれる、オトコのブーツなのである。


きっかけとなった古着屋の店員さんが履いていたのは、アイレットの数をかんがみると、恐らくはこのブーツではないと思うが、それにしたってこのハソーンが最強なのは変わらない。

現段階では革がめちゃんこ硬いが、ガシガシ履きこんでデレデレのブーツにしたい。