春服への憧れ

晴れ。まだ寒いのかよ。こんばんは、榮倉奈々です。

仕事は相変わらず忙しいが、上司の成績があまり良くないので俺への詰めが和らいでおりその分楽である。季節はもうすぐ春になろうとしている。土曜日は本当に良かった。これぞ春、一重のアウターがぴったりだったし、鼻水はジャバジャバ目もかゆかゆであった。

つい先日も書いたが、春に着る服が欲しい。春服と秋服は、なにか憧れめいたものを秘めたコンテンツである。何を着たらいいかわからないだけにニーズが高く、新しい季節に向かうワクワクをはらんだ移行期でもある。反面、着られる期間は短く、何を着ても気候にばっちりハマることは稀である。しかしそうしたヤキモキもまた楽しいのだ。春と秋は服を着ることの楽しさを感じられる。やはり春はジーパンが履きたい。真夏以外は基本的にジーパンを履いているので大して変わらないのだが、秋冬は色の濃いものを、春夏は少し色落ちしたものを履いている。トップスはシャツか長袖のカットソーがいい。シャツはブロードがいい。明るい色のギンガムなどは気分が上がる。カットソーの場合は、なんだろう、、、長袖カットソーは難しいな、セントジェームスとかかな。そこに薄手のアウターを羽織りたい。スウィングトップとか、ミリタリーのやつなんかいい感じである。靴もなるべく軽快なやつがいい。ニューバランスでもいいが、ここのところはクラークスのデザートブーツを履いている。ほんとうはワラビーも欲しいのだが、市井で流行りまくってるので少し二の足を踏んでいる。おれは体が大きく頭もでかいので、足元にボリュームをつけないと不恰好になる感じがするのでスニーカーよりも革靴派である。パラブーツのシャンボードのブラックをよく履いているが、春夏はブラウンやベージュ系の靴がいい。クラークスのデザートブーツは非常にバランスが良くて好きなので、こんな感じでスニーカーと革靴のあいのこみたいなやつがもう一足ほしい。最近はキャップもよくかぶっている。ブスで顔もでかいくせにキャップ被るのかという向きもあるだろうが、俺自身が良しとしているのでご容赦ねがいたい。ジーンズに普通のシャツ、スイングトップを着てキャップを被ったら、気分はアメリカの野球観戦ダディ。丈のバランスがおかしくても、多少色合わせが変でも気にしない。ダディはそんなことにはこだわらないからだ。腹が出ていても関係ない。ダディはステーキとコーラを愛しているからだ。春はいいけど花粉が辛いな。花粉外来?みたいなとこ行くとかわりますか?