クリスマスvsわたし

晴れ。今年の冬は寒い。こんばんは、キム・・・・・・・・・・ダヒョンです。

今日はお昼ご飯をとれなかったので、ラーメン1杯と、ご飯を1合くらいたべた。胃に白米をぎちぎちに詰め込むというのは俺のストレス解消法のひとつで、それなりの効果がある。酒に酔って意識を曖昧にするように、白米を詰め込むことで血液を胃にまわし、脳にまわる分を減らすことで思考能力を落とす。おまけに満腹でエンドルフィンが出ているのでけっこうなことである。

この土日は散々だった。土曜は生活のための極めて事務的な用事をこなし、せめてと思って渋谷へ向かった。最近気に入っている奥渋谷のトンカツ屋にいった。美味しかった。なにかお菓子でも買おうかと歩いてみるが、あまりに多くの人、人、人。アチアチのアベックの大波にのまれ、ぐったりとしてしまったので何も買わずに家に帰り、エッチなビデオを嗜んで就寝した。翌日の日曜は、よし今日は部屋から出ないぞと意気込んでゲームをしていたら、会社の上司から電話。金曜の夜に食事をした後輩がコロナを発症したため、俺が濃厚接触者にあたるとのこと。ここのところ社内で感染者と濃厚接触者が多発しているため、上層部はおかんむりで、今日中にpcr検査を受け、結果報告をしろとのこと。この時すでに15時半であり、ここから当日中に結果報告まで辿り着くのは至難の業なのだが、川崎にえぐいpcrビジネスをやっているところを見つけて駆け込む。法外な値段を払って検査、2時間ほどで陰性の判定がきた。自覚症状もなかったのでそれはそうだろうと思ったが、こんなことで大事な日曜日が半分潰され、手痛い出費をくらい、またアベックあふれる街中に放り出されたことは大変遺憾であり、齢31にして、思春期の如き汗くさい厭世観を惹起するのに十分な不遇であった。クリスマスらしいことはなにもできなかった。どこもケーキなんか売ってないし。弊社は小売業につき、楽しみなバケーションもまだ遠い。やれやれ、、、、