𝓛𝓸𝓿𝓮 𝓽𝔀𝓲𝓽𝓽𝓮𝓻

晴れ。死ぬほど暑くて湿気もすごくて温泉で溺れているようだ。こんばんは、檜山沙耶です。

テキストベースのSNSに波乱が起きている。ツイッターapi制限をかけ、一定以上タイムラインを読み込むと閲覧できなくなるようになってしまった。イーロン's ツイッターになってから唐突に様々な仕様変更がかまされているわけだが、TL閲覧できなくなるというのはかなり強いインパクトがある。俺がツイッター始めたての頃は、ツイッターのサーバーも貧弱だったのか、よくapi制限がかかっていた。api制限はアカウントごとにかかるため、"規制垢"とか"避難垢"とかいった名前で、api制限対策で複数のアカウントを持っているユーザーが多かった。だんだんツイッターのユーザーが増えていくと自然とapi制限されることなんかなくなってきた。そこへ来ての今回の仕様変更なので、相当なストレスがかかっている(俺に)。そういえばかつてのapi制限は「ツイートができない」だけで、タイムラインの読み込みはできていた気がする。今回はタイムラインそのものが更新されないのでもはやツイッターを開く意味がなくなる。イーロンはイーロンで、採算が取れていないらしいツイッターを掴まされてなんとかしようとしているのかもしれないが、ユーザーはそろそろ愛想をつかそうとしているようで、blue skyとかマストドンとか今日リリースされた?Threadsとかに移行する動きもあるようだ。

俺のインターネットデビューはやや遅く、高校になってからだと思う。魔法のiらんどや@pepsで個人ホムペ(暗黒微笑)をつくったり、学校の裏サイトとかいってなんでもない掲示板に悪口を書いてみたりした後、2chに入り浸るようになったと思う。2chは楽しかった。煽られて顔真っ赤にしてみたり、頓珍漢なレスをしてID変わるまでじっとしてみたり。ツイッターを始めたのは大学になってからで、平沢進が始めたのをみてスタートしたような気がする。2chを使ってスタートダッシュでフォロワーを増やして、そこから少しずつ交流を広めていった。あの当時はフォロー関係になくてもいきなりリプを飛ばすのは今ほど緊張感のある行為ではなく、2chでレスをしあうような空気感だった(俺がそう感じていただけかもしれないが、少なくとも「フォロー外から失礼します」みたいな前置きは存在しなかった)。ツイッターではいくつかのクラスタ(死語。いまで言う"界隈"のようなもの)を転々としていた。最初は2chの善良なオタク(そんなものはいない)たちとほのぼの交流していたが、先鋭的な言論で社会を斬る、現実に不満まみれのオタクたちの方向に流れていった。当時は哲学者を読んだりしていたから、思索をアウトプットしたい欲求が強かったし、それが楽しかった。2〜3年そういう感じで過ごしてて、その間にうっかり大学の同期にフォローされて、呟きすぎだからといってミュートされたりリムられたりしていた。そのあとは出会い厨をめちゃくちゃやって、オフ会を重ねるようになった。その相手は先にいるようなオタクではなく、もう少し社会をやっていそうな(しかし馴染みきれないような・・・)人たちで、特に人間関係についてのあれこれがフォーカスされがちなタイムラインを形成していた。メンタル的にいちばん尖っていたのはこの辺だと思う。その後、ライフステージの変容や当人のトラブルなどでともに少しずつツイッターからユーザーがいなくなった。最近は半分飲み友達みたいなフォロワーたちと仲良くしてもらっており、最も平穏なタイムラインになっている。ツイッターの距離感は俺にとって非常に心地よく、無意味なテキストを好きなだけ放出できる限られた場だったし、俺は内面の発露が極めて下手くそなので、歪んだ自己の内面を臆することなく出せる場でもある。特に最近では、壁に向かってボールを投げ続けていることと、顔を見知った新しい友人たちとの交流の二つの楽しみを持っているから、みんながツイッターからいなくなることになれば、寂しく思う。ので、できればイーロンには考え直してもらって、ツイッターを心地よいものにしてほしい(課金しろということか、、)。𝓛𝓸𝓿𝓮 𝓽𝔀𝓲𝓽𝓽𝓮𝓻.....