きんきんきんしちょう

晴れ。花粉で死ぬ。こんばんは、テレビ東京アナウンサー森香澄です。

今日は錦糸町で一日肉体労働。東京の東側には縁のない人生である。大学は山手線の西側だし、渋谷とか原宿、高円寺なんかが好きなので、品川以東で何か遊んだ経験は多くない。特に総武線沿線。錦糸町とか新小岩とか市川とかあの辺は全く地理がわからないが、何やら美味しいご飯屋さんが多いことは知っている。錦糸町はラーメン屋が多いし、新小岩にはコメトステーキがある。

あと、錦糸町というといかがわしいイメージがある。錦糸町衣料品店ガールズバーのお姉ちゃんが着る男性ものワイシャツが売れるなんて都市伝説もある。実際のところ、錦糸町に来るときは基本的に仕事で、いかがわしエリアに足を踏み入れたことは一度もない。女に振られた時期でうっかり踏み入れかけたが、すんでのところで引き返したのである。

ところで、そういうスケベスポットが多い地域というのはどういうふうに形成されていくのだろうか。たとえば新宿や渋谷、池袋に多いのはわかる。そもそも人口が多いし、あらゆる娯楽が揃えられており、レストランも洋服屋も多いんだからスケベスポットが多くても不思議はない。気になるのは、錦糸町とか、五反田、伊勢崎町、土浦みたいなよくわからないところで栄えているスケベスポットだ。吉原はわかる。あそこは歴史的に国が主導してあのエリアをスケベにしたのだ。あとはよくわからない。別に調べないけど。おなかすいたなあ。