フットサルって何語ですか

晴れ。ワークマンのベストまじであったかいし便利だ。こんばんは、ビビアンスーです。

今日はフットサルに出かけていた。俺は小学校の高学年から高校までサッカーをやっていた。真面目に練習をしていなかったしそもそもキーパーだったので歴の割に下手くそなのだが、それでもやってなかった人よりはちょっと体を動かせる。会社の同期A君が大学時代にフットサルサークルに属しており、そのサークルの仲間たちを集めて定期的にフットサルをしているのである。というか、ほとんどがこの旧知の仲たるフットサルサークルメンバーであり、そこに俺も混ぜてもらっているという表現が正しいが、それでもこれをやる日は「俺はリア充だ!」という強い自覚を持って参加している。みんなとても上手なので、俺はみんなの足を引っ張りつつ楽しくやっている。その紐帯たるA君は既婚で今年の春に子供が生まれたばかりで、その子供と嫁さん、さらに他のメンバーの嫁さんもフットサル見学にやってきていた。そういえばこんな景色は見たことがある。たくさんのスポーツウェアおじさんと、2〜3人の私服の若い女性、赤ちゃん。俺が地元でサッカーをしてた時によく見た光景だ。当時はクラブチームに所属していたのでコーチはその辺のおっちゃんがボランティアでやってくれていた。その嫁さんとか子供ちゃんが、練習とか大会に来る時がときどきあって(こういうのは、例えば相手チームでもあるし、中学や高校で社会人チームと練習する時とかもあった)、俺はそういうのは割と苦々しく見ていたというか、「何しに来てんだろ、邪魔なんだが」とか「球蹴りするわけじゃないのに来させるのってなんか、どうなん?家に居させてあげたらいいのに・・・」とか思っていたのである。まさかその光景が俺の目の前に、しかも自分の知り合いたちによって現前するとは思わなかった。ここで初めて俺は、なぜこうした景色が作られるのかを理解することになった。A君の嫁さんや他のメンバーの嫁さんとは、実は俺とも3年くらいの付き合いでそれなりに仲良くしていて、一緒にディズニーに行ったりしたこともあるのだけど、コロナ禍でしばらく会えてなかった。それで、久しぶりに俺が来る、あるいは他のメンバーが来るというので顔を出してくれたのだ。あるいは、自分の旦那がフットサルしてる、他のママ友とも会えるというので来てくれていた。つまり、善意と好意によってこの景色はつくられていた。美しい、美しいではないか。見える世界は変わってくるものである。

フットサルが終わって11時半くらい。昼飯行きますか、となったのだが、A君家族は離脱することになった。何度かフットサルをしてお互い知らない同士ではないとはいえ、他のメンバーとは、かたや大学4年を過ごした仲、かたや何ヶ月かに一度顔を出すおぢさんで、それを繋ぐのがA君だったので、やべ〜〜〜とおもっていたけど、他のメンバーはみんないい人で俺にも話を振ってくれたのでなんとか事なきを得た。その中で、自炊の話になって「なんかすごいこだわり強そうですよね!包丁3本とか持ってそう!」って言われたけどこれたぶんいい評価じゃないよな。こだわり強そうって。

ご飯を食べた後は何もなく帰宅して昼寝していまに至るけど、なんか猛烈に左のアバラがいたい。フットサルの時に接触があったんだけど、それっぽいな、、、