行こうみんなでワークマン

昨日も今日も晴れ。まだまだ寒くない。おはよう、森七菜です。

昨日はおでかけ。冬のアウター探し。とはいえ、アウターはいくつかもっている。古着のダッフルコート、ダウンジャケット、バブアーがメイン級のところ。以前はステンカラーコートとかもっとごついウールのコートとか着てたのだが、暖かさ的にオーバースペックなのと、丈が長くて脱いだ後の取り扱いに困るのとで手放してしまった。去年かららツイードジャケットをよく着ている。ツイードジャケットはウール製で暖かく、中にミドルゲージセーターを着れば東京の冬なら乗り越えられてしまう(東京の冬は暖かく、また室内にいる時間が長いのでごつい冬服を着るのは本当に躊躇する。アンデルセンのセーターとか買ってはいても室内では暑すぎて結局きなかったりする)。ではなんでまたアウターを探しているのかというと、上記のアウターはファッション的に本気すぎるのと、ぶっちゃけあまり便利じゃない。たとえばダウンジャケットは俺が持ってるやつはポケットが小さくて物が入れにくいし、丈も短くアウトドア(=ディズニー)にはあまり向かない。ツイードジャケットは合わせる服を選ぶし、動きにくくて見た目もテーラードなのでラフな遊び(=ディズニー)に着ていくのは微妙。ダッフルコートは丈が長く、重く、生地の固めなので座ったり立ったりが多い場面(=ディズニー)での着用は少しストレスがかかる。というわけで、手持ちのアウターで賄えないシチュエーションに向けたアウター探しをしていた(実は前はミリタリーのいいやつを持ってたのだが、あまりに着すぎて飽きたのでそれも手放してしまった)。求める条件としては、「表地はナイロンまたはコットン、保温は化繊中綿もしくは裏フリース、丈は腰より下、お尻を隠すかどうかくらい、フードもあるとアウトドアっぽくて見た目がいい」だ。で、これいいんじゃない?と思ったのがこれだ。

https://www.llbean.co.jp/mens/outer/jacket/g/BJN510977.html?cgid=10106020

エルエルビーンの裏フリースマウンテンパーカー。パタゴニアでいうイスマスパーカーみたいな、クラシックテイストのジャケットである。値段も25000円。安くはないが高すぎない。試着したろ、と思って向かったのが、トレッサ横浜である。先に結論を言うが、このジャケットは買ってない。

トレッサ横浜は、東急東横線大倉山駅から徒歩20分という謎の立地にある、トヨタの工場だか物流センターだかの跡地にできた商業施設で、アウトドア系のテナントがやけに充実している。それだけじゃなく、食品スーパーや、地場のっぽいアパレル企業もあったりして巨大な規模の割に地元密着感のある施設だ。ここにエルエルビーンも入っている。関東で大きなエルエルビーンの店舗というと吉祥寺店。自由が丘にもあったが閉店してしまった。吉祥寺にいくのも悪くなかったが、トレッサ横浜を見てみたい気持ちもあったのでここへ向かった。エルエルビーンで上記ジャケットを試着して、悪くないと思いつつ、プライスに軽くびびってやめてしまった。なーんか、意外と着ないんじゃね?という予感もあったのだ。日本撤退間近のエディバウアーもあるが、置いているのは本当に処分も処分、なんなら夏物がほとんどだった。なんと店内の什器やハンガーまでも販売していた。

なんとなく徒労感のあるトレッサ横浜をあとにして、向かったのは僕らの味方ワークマン。ワークマンプラスよりも普通のワークマンの方がごみごみしてて面白い気がする。で、下記2点を買った。

高撥水マウンテンパーカ

https://workman.jp/shop/g/g2300067614232/

ユーティリティベスト

https://workman.jp/shop/g/g2300036115012/

ふたつあわせても6400円。安い。マウンテンパーカは「ザ・それ」な感じ。シエラデザイン的な4つポケットと一体型フード、フードからのドロスト、少し長めの丈。ユーティリティベストは、ダイ○ピアインスパイアのオーバーベストタイプ。袖口に大容量ポケットがあり、その他多くの収納をもつ。裏はベロアフリースめいておりあたたかい。この値段でこういうチャレンジングなものを売ってくれるのはありがたく、こちらとしても買いやすい。マウンパはもともと狙ってて、機がきたので買ったが、ベストはたまたま見つけて面白そうなので買った。早速ベストをきているがとてもいい。キャンバーのパーカーにこれを羽織るだけで夜も汗ばむくらい暖かい。ポッケも多くていい感じです。マウンテンパーカはまた今度着てみよう。インナーにフリースを仕込んで暖かさをプラスしてディズニーに臨んでみる。